5回「化学テロ・化学災害対策担当者養成講習会」
    -救命救急医・産業医等及び化学災害対策担当者等が知っておくべきこと- 1級認定コース)

主催  NPO法人 NBCR対策推進機構
                                     後援  公益社団法人 日本医師会

                    開講のご案内

最近のマレーシア・シリア・英国等における有毒化学剤によるテロ頻発や戦場での化学兵器の使用などにより、子供を含む多くの市民や軍人等が多数死亡しています。2020年東京オリンピック・パラリンピックや全国各地で開催されるビッグ・イベント等に備え、毒性化学物質等による化学テロを含む化学災害対策の重要性が認識されております。

 この度、弊機構は事業の一環として、昨年度実施しました第4回「化学テロ・化学災害対策担当者養成講習会」(1級認定)(主として産業医及び化学テロ対策担当者等が知っておくべきこと)を見直し、別紙のとおり第5回「化学テロ・化学災害対策担当者養成講習会」(1級認定コース)(救命救急医・産業医・実地医家等及び化学災害対策担当者等が知っておくべきこと)を開講することと致しました。
今回の講習会では、米国で開発され全世界的にその有用性が認められているChemical Hazards Emergency Medical ManagementCHEMM, http://chemm.nlm. nih.gov/ about.htmの実践的な活用による、化学テロ・災害の対処能力の向上が出来る講習会を企画いたしました。CHEMM米国保健福祉省(Department of Health and Human ServicesHHS)国立衛生研究所(National Institute of Health NIH)などが開発し、全世界に無償で公開しています。CHEMMの開発責任者であるNIHHakkinen博士をお迎えし、201711月に改定された最新のCHEMMを解説して戴き、これを基にテロを含む毒性化学物質等の災害対処の実習も行います。従って、今回の講習会にご参加の皆様には、スマートフォン又はパソコンをご持参くださるようお願い申し上げます。本講習会は、我が国の化学テロ・化学災害対策に真に役立つ危機管理コース(毒性化学物質危機管理者1級認定)と致しました。また、今回も日本医師会生涯教育制度の認定をいただいております。

ご多忙中の折柄誠に恐縮に存じますが、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げ。                
   平成30年8月 吉日

NPO 法人 NBCR対策推進機構

    会 長 片山 虎之助
              理事長 井上 忠雄



                                  付紙-1 

    5回「化学テロ・化学災害対策担当者養成講習会」
- 救命救急医・産業医等及び化学災害対策担当者等が知っておくべきこと (1級認定コース)について

                     主催  NPO法人 NBCR対策推進機構
                                  後援  公益社団法人 日本医師会

   趣 旨
最近、シリアやイラク等ではサリン・マスタードや塩素などを使った化学テロ等が頻発しています。マレーシアの空港では猛毒のVXによる殺人事件や、英国における化学剤(ノビチョク)暗殺未遂事件が起こっています。幸い我が国では19941995年のサリン事件以降、化学剤テロ事案は発生していませんが、2015年には猛毒リシンを焼酎に混入させた殺人未遂事案や多くの化学災害事案が起きています。一度化学テロが発生すると多くの傷病者が発生します。地下鉄サリン事件では6300人が被害に逢い、その多くが280の病院で受診し、95余の病院に約1,000人が入院し加療を受けました。化学災害では、検知・警報、防護、除染、医学的対応が重要ですが、特に医学的対応が重視されています。平素から有毒化学物質や化学テロ・災害等の関連情報を収集・評価し、最新の情報・経験を踏まえてテロ対策等を見直した訓練や講習を実施する必要があります。 
 今回米国国立衛生研究所(NIH)Hakkinen博士を再び招聘し、201711月に改定されたChemical Hazards Emergency Medical ManagementCHEMM)を中心に米国での最新の化学テロ対処を講義していただきます。また、先生の指導下にCHEMMを基に実践的な実習を行います。このCHEMMは、化学剤の検知・個人防護服・除染・診断・治療などについて詳しく、分かり易く解説しており、初動対応要員だけでなく医療者の皆様に極めて役立つツールとなっています。例えば、症状(意識レベル、縮瞳、痙攣など11項目)を入力すれば、瞬時に神経剤、窒息剤、血液剤などの推定が可能となり、非常に質が高く有用性のある化学剤テロ対処ツールです。サリン中毒の治療法では、乳幼児、子供、青壮年、妊婦、高齢者など6カテゴリー別のアトロピン・PAMの治療法が解説されています。現在日本の第1人者としてご活躍中の講師と共に、化学剤テロへの対応を基本から実践まで幅広く解説していただきます。

   講習対象者

 救命救急医、産業医、実地医家、病院等医療危機管理担当者、保健所職員、消防関係職員、企業危機管理担当者、自治体危機管理関係者、その他講習研修を更新の希望者;スマートフォン又はパソコンを持参のこと。

   認定カード発行

講習修了時認定試験を行い「毒性化学物質危機管理者認定カード(1級)」を発行し当機構での認証を行います。

   講習期間

 日    

受付締切

定 員

期 間

平成301014日(日曜)9:00~17:00

105日(金)

100名

■細部

※ 第5回「化学テロ・化学災害対策担当者養成講習会」について        付紙-1

※ カリキュラム                              付紙-2

※ 申込:「申込書」によりFAXでお申込み下さい。              申込書: 付紙-3 

※ 場所:ヒューリック浅草橋ビル3F                   講習会場案内図: 付紙-3

※ 締切:先着定員になり次第申込を締め切り、最小催し人員数20名以下の場合は延期し順延の通知。

※ 費用:3万円(個人正会員:2万円  団体正会員:1.5万円)  


                                                             
                                        付紙-2

■カリキュラム                                               

時  間

科  目

講  師

10

14

09000910

※オリエンテーション       弊機構 理事長 井上 忠雄

09101000

1、我が国の医療情報入手と化学災害対処

- 質疑応答;約10分を含む -

弊機構 

 理事長 井上 忠雄

10001050

2、化学テロ対策からCHEMMの概要説明

  - 質疑応答;10分を含む

社団法人 元気会 横浜病院長

 箱崎 幸也 先生

   休憩 10

11001150

3、災害と医療―化学災害の重要性

-質疑応答;10分を含む -

日本医師会 常任理事

  石川 広己 先生

11501240

  休  憩(昼食)

12401410

4、米国における化学災害医療対策
Chemical Hazards Emergency Medical
Management
CHEWM)システムから学ぶ

米国 国立衛生研究所(NIH)
  Pertti J. Hakkinen 博士

14101510

5、化学テロ・災害(爆弾テロを含む
対処訓練シナリオによるテーブルトップ訓練

     ― 質疑応答;10分を含む

米国 国立衛生研究所
 Pertti J. Hakkinen 博士

 箱崎 幸也先生、
 小井土 雄一先生
(国立災害医療センター)
 伊藤 克巳先生
 (
元東京消防 庁防災部長)

休憩 10

15201630

6、新CHEMMを用いた実践的訓練の実習
    (偽剤を用いたCHEMMIST,検知紙検知機器
       の手法・運用)

― 質疑応答を含む

座長;箱崎 幸也 先生

Pertti J. Hakkinen 博士

・小井土 雄一先生、
  伊藤 克己先生

  榎谷副理事長、吉田執行役員
  手塚執行役員

16301635

休  憩

16351655

7、 ※ 試  験

16551700

危機管理者認定証付与(毒性化学物質危機管理者1級)
         ●   携行品:スマートフォン又は、パソコンを携行下さい ●




                                                              付紙-3

    第5回「化学テロ・化学災害対策担当者養成講習会」申込書

 申込締切   平成30年105日(金)          先着順 100
 申込先 FAX   03-5829-6197
 申込者(団体名)等   
   参加者 氏名
      (ふりがな)
 ご記入は、楷書にて     わかりやすくご下さい
 氏  名  所   属  職   名
     
     
     
 所 在 地
  
 連 絡 先   電話番号:               FAX番号:
 

組織区分

○でお囲みください


  NBCR対策推進機構 :   個人正会員  ・   団体会員   

日 本 医 師 会  :  所属地区名  (                  )  

官公所属 :   自治体   ・   警察   ・   消防   ・  その他

 要望事項   

 ● 講習会場案内図    ヒューリック浅草橋ビル3F(ヒューリック カンファレンスルーム)

111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 TEL03-5822-5971 

    


 ● 連絡先: NBCR対策推進機構    〒111-0053 東京都台東区浅草橋 279 大森ビル2階 

電話 :  03-5829-6187  FAX :  03-5829-6197   e-mail: nbcr-npo@tea.ocn.ne.jp   

担当 :   執行役員:吉田満、弘松 義生、平川 寿夫 (NBCR)



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