注: 「 定員100名に達しましたので、受付けを終了させていただきます。
第3回「生物テロ・バイオ災害対策担当者養成講習会」(案)
(救命・救急医、産業医及び生物テロ対策担当者が知っておくべきこと)
(1級認定コース・日医生涯教育制度5単位認定)
後援;公益財団法人 日本医師会(申請中)
開講のご案内
最近、エボラ出血熱やデング熱、SARS(重症急性呼吸器症候群)、鳥インフルエンザ、
更にはジカ熱、MERS(中東呼吸器症候群)などの新興・再興感染症の世界的流行や炭疽菌、
ボツリヌス毒素、リシンなどの生物テロなどの生起により、生物災害対策の重要性が改め
て指摘されております。特に、致死率の高い新興感染症として発見されたMERS,SFTS(重
症熱性血小板減少症候群)やエボラ出血熱などの世界的流行に対し、感染症対策の重要性
が指摘されております。
この度、弊機構は事業の一環として、平成28年3月に実施致しました第2回「生物テロ・
バイオ災害対策講習会(1級認定書付与)に引き続き、別紙のとおり第3回「生物テロ・
バイオ災害対策担当者養成講習会」(救命・救急医、産業医及び生物テロ対策担当者が
知っておくべきこと)を開講することと致しました。
今回の講習会も、新しい視点から現在日本の第一人者として活躍中の新進の講師を迎え、
生物テロ・バイオ災害対処に真に役立つ第1級の危機管理コース(生物テロ・バイオ災害
危機管理者1級認定)と致しました。
ご多忙中の折柄誠に恐縮に存じますが、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
平成29年5月 吉日
NPO法人 NBCR対策推進機構
会 長 片山 虎之助
理事長 井上 忠雄
別紙1
NPO法人 NBCR対策推進機構
第3回「生物テロ・バイオ災害対策担当者養成講習会」について -主として救命・救急医・産業医及び生物テロ対策担当者が知っておくべきことー
主催 NPO法人 NBCR対策推進機構
後援 公益社団法人 日本医師会
■趣旨
2020年(平成32年)東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定しました。過去のオリンピック時に生
起したテロ事件或いは米国で生起した炭疽菌郵送テロ事件を考えると安全・安心を確保して東京オリン
ピックを成功させるためには官民挙げてテロ対策等の予防に万全を期さねばなりません。また、我が国
では、最近はインフルエンザやSFTS等の感染症による被害等が懸念されております。日本では、オウ
ム真理教事件で経験したように、検知・警報、防護、除染、医学的措置の中でも特に医学的対応が重視
されます。平素から生物テロや感染症に対する関連情報を収集・評価し、物的・人的措置を講じ、教育・
訓練を行い、標的化を防止して適切な対応力を養成しておくことが重要です。最新の情報・経験を踏ま
えて新興・再興感染症やテロを含むバイオ災害対策等を見直し各種の厳しい現実を想定した訓練・講習
を実施する必要があります。
今回、新しい視点からの現在日本の第一人者としてご活躍中の新進の講師を迎え「生物テロやバイオ災害
対策担当者養成講習会」を下記の通り開催いたします。今回の講習会は生物テロ・バイオ災害対処に特化した
第1級の危機管理コースです。
■講習対象者
救命・救急医師、産業医、病院等医療危機管理担当者、保健所職員、消防関係職員、企業危機管理担当者、
自治体危機管理関係者、その他講習の受講を希望される方
■認定カード発行
講習修了時認定試験を行い「生物テロ・バイオ災害危機管理者認定カード(1級)」を発行し当機構での認証を行います。
■講習期間
日 時 受付締切
定員 期 間
平成29年7月23日(日曜)09:00~17:00
7月14日(金)
100名
※ 「 定員100名に達しましたので、受付けを終了させていただきます。申し訳御座いませんが、次回のお申込みをお待ちしております。」7月4日
■細部
※生物テロ・バイオ災害対策担当者養成講習会カリキュラム 付紙1
※ 申込: 「申込書」によりFAXでお申込み下さい。 申込書: 付紙2
※ 場所: ヒューリック浅草橋ビル(3F ヒューリックカンファレンス ルーム1)
(J浅草橋西口徒歩1分) 講習会場案内図: 付紙2
〒111-0053東京都台東区浅草橋1-22-16 電話03-5822-5971
※ 締切:先着定員になり次第申込を締め切ります。
※ 順延:最小催し人員数 15名以下の場合は延期し順延の通知を致します。
※ 費用:3万円 (弊機構個人正会員: 2万円、 弊機構団体会員:1.5万円 )
※ 連絡先: 付紙2